こどもと幼児園は、優れた教育者の育成と輩出を目標に、
研修活動と採用活動を継続的におこなっております。
教育・保育の現場で起こる多種多様のケースに対応するために、マニュアルに従うのではなく、保育士ひとりひとりの心の中に「考える習慣」が芽生えることが大切です。
こどもと幼児園のスタッフが、こどもと共に成長する仕組みについて、ご紹介します。
【保育士の研修】
ケースメソッド教育
ケースメソッドとは、受身の姿勢で知識を身につけるのではなく、自らの考えを積極的に説明し討論する双方向型の授業方法です。1900年代の初頭からハーバード大学で研究・実践されてきた教授法で、日本へは慶應義塾大学ビジネススクールが最初に取り入れました。
実践的な経営教育の手法として紹介されたケースメソッドは、「意思決定力を鍛える」「正解のない問題を粘り強く考え抜く力を養う」といった効果が得られることで評価され、近年では経営教育だけでなく、様々な方面で活用されています。
<<ケースメソッドの活用事例>>
■養護教諭養成(東京学芸大学、十文字学園女子大学など)
書籍「教師のためのケースメソッド教育」:岡田加奈子 著,竹鼻ゆかり 著/竹内伸一 編
■中高生の総合学習(高知県土佐市立中学校)
書籍「討論授業が中学校の授業を変える」:竹内伸一 監修・編著/土佐市 編
こどもと
型ケースメソッド教育
こどもと幼児園では、ケースメソッドインストラクター(慶應義塾大学ビジネススクール認定)である大野将平を中心に、保育や教育、子育ての現場で起こる問題やジレンマを描いたオリジナルケースを作成し、保育スタッフへの研修の一環として、ケースディスカッションを行っています。
これにより、お互いの意見からから刺激を受けながら、保育スタッフひとりひとりが自信を持って自己判断できる基盤を作り上げています。
本ケース教材、およびディスカッションリードによる出張保育所研修も承っております。詳しくは、お問い合わせフォームよりお問い合わせください。
採用情報
下記の職種について、継続的に採用活動を行っております。
優秀なスタッフとして成長し、活躍の場を広げていく未来を期待しています。
・保育士(有資格者)
・保育スタッフ(無資格者)
・事務スタッフ
・調理スタッフ