こどもと通信Vol.3 ”制服への思い”

制服への思い

こどもと幼児園の制服は可愛い♪ と密かに自負しています。
デザインは代表大野が手掛け、京都にある縫製会社に製作してもらっています。
保育園で制服があるのは珍しいと思いますが、これには私たちなりの思いがあります。
  
日々の着替えから「自分のことをきちんと自分でする」ことを学べるように。
  
「こどもと幼児園(社会)の一員」として自覚を持ち、それに伴った品格ある振る舞いへの気づきが持てるように。
  
式典にふさわしい服装をする、意識の切り替えをする等、心と衣服の関わり方が自然と身につくように。
  
ともだちとお揃いの制服で連帯感や一体感を高め、園生活がより楽しいものになるように。
  
制服から園内活動着へ、そして帰る時にはまた制服へ……。
毎日の小さな積み重ねが生活教育へとつながります。
  
園内活動着はカットソーとズボン(私服)です。服でやりたいことや遊びが制限されることのないよう、動きやすいものをご用意いただいています。
一人ひとり「今日はこの服なんだ」と好きなものを着て元気に遊んでいます。汚れて着替える時も「お花のにする」「青が好きだからこれがいい」と自分たちの思いで服を選んでいます。服選びで個性が光ります。