先日、無事に音楽会を終えることができました。
　
こどもたちの、嬉しくもあり、恥ずかしくもあり、誇らしくもあり……の可愛らしい表情。心が掴まれますね。「お友達と一緒に頑張りたい」「劇を楽しみたい」「パパママに見て喜んでもらいたい」という純粋な気持ちが溢れてきて、こちらも自然と笑顔になります。
「こどものために行う」ことを忘れず、日常の遊びや生活の延長線上にあるものとして、こどもの思いや育ちを尊重して取り組んできました。こどもは練習をすればするだけできるようになります。でも大人の目から見ての「できる」ではなく、こどもが楽しみ、面白がり、自ら取り組む中で「できる」ことが大切だと考えています。
お客様が大勢いる中、舞台に上がるだけでも相当な勇気が必要。その中で一人ひとりが個性を発揮しながら精一杯演じられたこと、それを保護者の皆様にご覧いただけたことを嬉しく思います。
　
今年はコロナが5類となり、賑わいのある生活が戻ってきました。反面、様々な感染症が流行しましたが、お陰様でこどもと幼児園ではどの病気も感染が大きく広がることはありませんでした。こどもたちの笑顔と笑い声が溢れる日常に改めて感謝の日々です。
　　
写真は音楽会のためにこどもたちが作った飾りです。
とても可愛らしく会場を彩ってくれました。